学部・学科

日本の将来を担う情報技術のスペシャリストを育成します

情報科学部は2000年に創設された比較的新しい学部です。近頃AI技術の目覚ましい発展がニュースなどで取り上げられていますが、情報分野はAIだけでなくアルゴリズムなどの基礎理論から音声・画像などのメディア技術まで多様な技術で構成されています。この学部で情報技術を体系的に学んだ卒業生は、日本の将来を担う情報技術のスペシャリストとして様々な分野で活躍しています。

情報科学部の特色

1年次から「自分のテーマ」に挑戦できる

専門領域を深く研究するゼミ科目「プロジェクト」では多種多様な研究プロジェクトが用意されています。テーマ自体を自分で決められる「自由に研究する」というものもあり、1年次から興味のあるテーマを主体的に学べます。

数理・データサイエンス・AIプログラムに沿った学び

文部科学省が進めるデータサイエンスやAI分野の人材育成制度に準拠したカリキュラムを用意しています。情報科学の技術がいかに社会で生かされるのかを実感しながら専門知識と技術を身に付けます。

学科横断型の柔軟なコース制

2年次からはコースに分かれ、所属する学科に関係なく自分の興味がある分野を中心に学んでいくことができます。新しい価値を生み出し、情報科学の可能性を広げる横断的な学びを推奨しています。

コンピュータ科学科

高度情報化社会を支える、幅広いコンピュータ技術を身に付ける

「コンピュータで何ができるか」と「実現するための技術」を追究する学科です。プログラミングやデータベース、OS、インターネット、 セキュリティ、人工知能など、ハードウェアとソフトウェアの両面から幅広い基礎知識と高度な情報技術を学ぶことで、日々進化する高度情報化社会を支える技術を身に付けた人材を育成します。

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高度情報処理技術者を1から目指せるプログラミング教育(コンピュータ科学科・ディジタルメディア学科共通)

プログラミングとは、表現したいことをコンピュータの言葉を使って書き表すことです。情報科学部では、多様なプログラミング言語の演習科目を基礎・専門にわたって設定しています。テーマ別のグループ指導で、1年次から1つずつ知識と技術力を積み重ねていくので、入学時にコンピュータに対する知識がなくても、4年間で高度情報処理技術者を目指せます。

ディジタルメディア学科

社会が求めているメディアの情報処理技術を学ぶ

画像や音声、センサなどから得られる多様な情報をディジタルデータ化し、CGや生体認証、身体内部や地球の温暖化現象の可視化などに応用する技術を学びます。プログラミングや数学・物理、画像・音声処理、機械学習、ユーザインタフェースなども学ぶことで、コンピュータシステムに強いディジタルメディア分野の人材を育成します。

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学びから友達のつくり方まで、困ったことはGBC*で気軽に相談

(コンピュータ科学科・ディジタルメディア学科共通)*ガラス箱オフィスアワーセンター


学び方から友達のつくり方まで、何でも気軽に相談できる「GBC」を設置。情報科学部のStudent Assistant(SA)が中心になって運営しているので、試験前の勉強会、教員との懇親会など、学生主体の企画も多数実施しています。また、どの開室時間帯にも必ず教員が1~2人いるので、研究室訪問は気が引けるという人でも、気軽に教員と話すことができます。


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