人間環境学部は、文系の立場からグローバルかつローカルに持続可能な社会の構築を目指す総合政策学部です。人間と環境と、そして人間同士も共生する社会づくりに貢献することが私たちの使命です。この学部には、「つながり」を見出せる幅広い知識と視野、柔軟な思考力を身に付けるための学びがあります。身近な地域社会で、また国際社会で、コロナ禍を超えて持続可能な新しい未来を築くために貢献できる人材に成長してほしいと願っています。
1年次から参加できる国内外での「フィールドスタディ」(現地実習)、本学部独自のインターンシップ型科目「キャリアチャレンジ」を設置しています。現場を体験するからこそ高まる問題意識を研究に生かします。
専門性を高めるための研究会(ゼミナール)は2年次から履修可能です。美術、国際法、エコツーリズム、地域ビジネス、エネルギー、医療、災害、コミュニケーションなど、多分野・多彩なテーマで開講されています。
全ての授業を英語で行う「SCOPE」(英語学位プログラム)が設置されています。SCOPE所属の学生と一緒に学ぶことで、グローバルな視点を養いながら持続可能な社会について考えることができます。
グローバルかつローカルに持続可能な社会を創造するための政策を、従来の学部の垣根を超えて「法律・政治」「経済・経営」「社会・地域」「人文科学」「自然科学」の多様な学問分野から総合的に追究する学科です。民間企業、国・自治体、国内外のNGO・NPOなど、さまざまなフィールドでの活躍を目指します。