臨床心理学科で認知行動療法を専攻しており、中でもインターネット・AI を用いたカウンセリング手法について興味を持っています。これは新しい分野であり、学科での勉強にプラスして学ぶ必要があります。こうした中、数理・データサイエンス・AI プログラム(MDAP)を知り「データサイエンス入門A・B」の履修を決めました。授業では、ビックデータの概念とその活用方法を学ぶとともに、実際にデータを扱うこともあり、基礎から実践まで広く触れることができました。また、フルオンデマンド配信のため自分のペースで無理なく進めることができました。今回得られたデータサイエンスに関する考え方や知識をもとに、今後は心理学の領域でインターネット・AI と融合させた新しい分野を切り開く人材として活躍していきたいです。