学部・学科

法学・政治学の視点から個人・国家・世界の課題に挑みます

本学部は1880年創設の日本初の私立・東京法学校の伝統を受け継ぎ、2020年には大学令による「法学部」設置から百周年を迎えます。長い歴史上、社会の多分野で活躍する人材を多く輩出してきました。

グローバル化の今こそ、法学・政治学・国際政治学を学び、「自分の頭で考える。答えは一つではない。」との発想と素養を身に付け、個人・家族・地域・国家・世界レベルで自ら決断し、広く国内外に貢献できる人材を積極的に育成しています。

法学部の特色

基礎から確実に学べる導入科目

1年次には、各専門分野への導入となる科目を設置。専門分野への道筋となる、基礎力を育成します。

法律と政治の両面から、現代社会の課題に挑む

古くから存在する法律学や政治学の諸分野だけでなく、現代社会が今まさに直面している課題にもアプローチし、解決策を探ります。

学科を超えた履修が可能

自学科の専門科目だけでなく、他学科の専門科目もほとんどが履修可能。一つのテーマをさまざまな観点から掘り下げて学べます。

法律学科

論理的・合理的に問題を解決する「リーガルマインド」を養う

法律学とは、現代社会のさまざまな現象を論理的に捉え、その解決策を探る法的なものの考え方=「リーガルマインド」を養成する学問です。

社会の諸問題を解決するための「実学」としての価値はもちろんのこと、社会を客観的に見つめる目や、深い洞察に基づいた論理的・合理的な思考方法、学力を基盤とした豊かな表現力などが、法を学ぶことで身に付きます。

法学部で培われるこれらの全てが、より良い社会を構想するために欠かせない要素として、これからの時代を生きる上での財産となるでしょう。

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POINT

本学科では、憲法・民法・商法など各分野で基礎となる法律や理論を理解してから応用へ進む、系統的なカリキュラムを構成。法の基本的原理や基礎知識を修得しながら、法原理を応用できる幅広い素養と柔軟な思考力を育成しています。

また、学生が自ら考え、相手と議論し、答えを探る主体的な授業により、多角的な視点から判断して考える力が鍛えられます。

1年次生をサポートする“法学入門演習”

難解な用語が頻出し、高度な論理的思考が求められる法学。「法学入門演習」は、少人数教育によって1年次生の不安に寄り添います。

実践力を育む「法職講座」

法律専門職を目指す学生のために、正規カリキュラムとは別に法職講座を開講しています(公務人材育成センター主催)。

“ガイドライン型”のコース制

2年次からは、6タイプ設定されたコースモデルに沿って科目を選ぶことで、興味や目指す進路に合わせて系統的でバランスの取れた履修ができます。各コースはガイドラインであり、科目の選択は一人一人の判断に委ねられています。

  • 裁判と法コース
    憲法、民法、刑法等の、いわゆる“六法科目”を中心に、 実体法と訴訟法の両方を学びます。
  • 行政・公共政策と法コース
    憲法と行政法を柱として、現代法科目や国際法科目、関連の深い他学科科目で構成されます。
  • 企業・経営と法コース(商法中心)
    商法科目を柱として、経済法や破産法、民法(財産法)などの科目を中心に学びます。
  • 企業・経営と法コース(労働法中心)
    労働法科目を柱に、労働問題と関連の深い憲法や民法(財産法)科目などを中心に学びます。
  • 国際社会と法コース
    国内法の基礎を身に付けながら、国際法や外国法関係の科目を重点的に学びます。
  • 文化・社会と法コース
    法哲学や法制史、法社会学といった基礎法学を中心に 学び、法に対する考え方や見方を養います。

政治学科

古今東西の政治の探究を通じ、社会が抱える問題の解決に挑む

“政治”というと、選挙や政党をイメージするかもしれません。

しかし、家庭やコミュニティ、地域といった私たちの身近な場所も含めて暮らしの中のあらゆる場所に“政治”は存在しています。

政治学は、政治にかかわる問題のメカニズムを解明し、問題解決・処理のための方策を探究する学問です。

複雑化する現在の政治問題を批判的に検討し、分析・判断することで問題解決のための思考力・実践力が養われます。

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POINT

本学科では、伝統的な政治学の枠組みを超えて、ジェンダーや公共政策、コミュニティ政策、そしてメディア論など、新しい分野の政治学を展開しています。今まさに実社会で起こっている、具体的な政治問題に取り組むこともできます。

政治学への導入を図る「政治学入門演習」

政治学科の1年生を対象に、少人数のゼミ形式で開講されている科目です。読む、書く、発言する、議論を理解するなど、大学での学びに必要なコミュニケーション能力を身に付けながら、政治学とはどのような学問なのか具体的なイメージを持つことができます。

専門的な学びへの入口「政治学の基礎概念」

政治学には、専門用語や抽象的な概念が多数あります。そのため、導入に当たる科目として「政治学の基礎概念Ⅰ・Ⅱ」を、学科の専門必修科目として設定。政治学を学ぶ上で必要な知識や概念が身に付きます。

早い段階から専門科目を学べる

専門科目は、「理論・歴史・思想」科目群と「政策・都市・行政」科目群に大別されます。どちらも1年次から大半の科目を履修することができ、政治学への関心が膨らみます。

  • 理論・歴史・思想 科目群
    現代政治を歴史の中に位置付けて理解し、求めるべき価値を探るための科目群。
  • 政策・都市・行政 科目群
    現代社会の諸課題に挑み、政策・制度として具体化するための科目群。

国際政治学科

「地球共生社会」の実現を目指し、グローバルに活躍できる力を培う

国際政治学科は、コンセプトである「地球共生社会」の実現を目指して未来志向型の人材を育成することを目的としています。

地球共生社会とは、異なる歴史や風土、価値観を互いに認め合いながら自立的・有機的な関係を共有できる社会的空間のこと。21世紀のグローバル社会において、あるべき社会の姿です。

その実現のために、観察力・分析力・交渉力・実行力、そして英語力を磨き主体的に行動できる力を身に付けられる学科です。

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POINT

本学科は全国でも珍しい“法学部の中に設置されている国際政治学科”です。他学科と相互補完的に結び付いたカリキュラムにより、視野をさらに広げ、学びを深めることができます。

海外での就業体験も可能

国際社会の現実に触れる実践講座科目として、海外で就業体験ができる「Global Internship」を開講。企業やNGOなど海外の現場でインターンシップを体験できます。

集中的に学び専門性を養う2コース

興味や関心に合わせて、1年次から2コースのいずれかを選んで専門科目を履修します。

  • アジア国際政治コース
    アジア各地域についての学びを通して、政治や外交の広い知識と理論的な分析力を身に付けます。
  • グローバル・ガバナンスコース
    紛争や平和構築、国際機構、NGOなど、地球規模の問題に対し、理論と政策でアプローチします。

多彩な英語教育

本学科のために特設された「Academic English Ⅰ・Ⅱ」をはじめ、より実践的な英語力の向上を目指す「Essay Writing」「Presentation Skills」「Debate」なども用意されています。さらに、英語で展開される専門科目「InternationalPolitics」「Global Governance」なども通じて、国際的な場で活用する英語力の向上を目指します。

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