合格チャンスが広がる併願制度を活用しよう
法政大学では、受験生の皆さんの実力が十分に発揮できるよう、さまざまな入試方式を用意しています。
合格のチャンスが広がる併願のポイントを紹介します。
1.併願数と合格率の関係
合格最低点は学部・学科でそれぞれ異なるため、併願によって合格のチャンスが広がります。
2024年度の併願数と合格率の関係を見てみましょう。
併願数が増えるにつれ、合格率も上がっていることがわかります。
2.併願割引制度を利用する
T日程入試と英語外部試験利用入試では、2学部目以降の併願について、受験料の割引を行います。
【併願例】T日程入試と英語外部試験利用入試を組み合わせて、社会科学系の学部を受験する場合
受験学部 | 社会学部 | 法学部 | 人間環境学部 | 人間環境学部 | 合計 |
---|---|---|---|---|---|
入試方式 |
T日程入試 |
T日程入試 | T日程入試 |
英語外部試験利用入試 |
- |
入学検定料 |
¥35,000 | ¥15,000 | ¥15,000 | ¥15,000 | ¥80,000 |
4併願することで、合計¥60,000の割引となります。
受験科目が同じ科目パターンであれば併願できるので、一度の試験で多くの合格チャンスが欲しい方におすすめです。
3.自分に合った併願受験パターンを選ぶ
入学したい学部・学科が明確な方は、同じ学部・学科を異なる入試方式で受験することで、最大5回の合格のチャンスがあります。
学びたい分野が決まっている方は、同系統の学部・学科も併願すれば、さらに合格チャンスが増えます。
また、国公立大学と併願しやすいスケジュールの大学入学共通テスト利用入試C方式もあります。
自分に合った併願受験パターンを選ぶことが、合格への近道と言えるかもしれません。