1.法政大学に編入学しようと思ったきっかけ
もともと心理学に興味があったことと、具体的な将来のビジョンが決まる中で臨床心理学が自分に必要だと感じたことから編入学を決意した。臨床心理学が学べ、かつ2年次編入学が実施されていたことや、緑が多い立地に惹かれ法政大学多摩キャンパスを選んだ。
2.編入学試験準備(①論文対策、②英語対策、③面接対策、④その他勉強したことなど)
①臨床心理学の用語を要約する練習をして、その要約を編入予備校の先生に添削してもらうことに繰り返し取り組んだ。要約する用語については、最小限の勉強で済むように臨床心理学科の一年生がとる講義とシラバスを調べ、講義の各回で取り上げられている用語を優先的に学習した。
②TOEICⓇを受けた。英語はそこまで重視しなかったため自己学習を少し行う程度だった。
③予備校の先生と面接の流れを確認した。志望理由や聞かれることを想定してそれらを自分の中で言語化できるようにした。
④大学1、2年という早いうちからインターンに積極的に参加したことで志望理由が具体性を帯び、面接での主張に説得力を持たせたることができたと感じる。
3.編入学試験を受験し、「もっと勉強(準備)しておけばよかった」と思ったこと
法政大学の編入学試験については特にない。
他大学の受験も含めるなら、英語は高得点な程受ける大学の幅が広がると感じた。
4.前籍校で勉強したことで、本学の編入学試験や単位認定に役立ったこと
前籍校で途上国の開発援助について学んでいたのだが、対人援助という面で共通しており、それについて面接で言及できた。現在自分の学んでいる分野とこれから学びたい分野の共通する概念や考え方を見つけておくことが大切だと思った。
5.編入学試験の受験を検討している方へのメッセージ
一貫した信念があってそれを言語化できれば大丈夫。
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