編入学試験に合格した方々の体験記

スポーツ健康学部スポーツ健康学科 Mさん

2024年度2年次(3年次)編入合格
四年制大学政治系学部出身

1.法政大学に編入学しようと思ったきっかけ

以前の大学で専攻分野が合わないと感じてしまい転学部するか悩んでいたところ、法政大学スポーツ健康学部の編入試験を知りました。オープンキャンパスでの体験授業が興味深かったこと、コースに縛られることなく横断的な学習が出来る事が決め手となり編入学を目指すことにしました。

2.編入学試験準備(①論文対策、②英語対策、③面接対策、④その他勉強したことなど)

①自分は独学でした。小論文対策として学部のパンフレットやホームページの他にも動画サイトの学部紹介を閲覧しました。法政大学スポーツ健康学部から発信された情報はほとんど見たのではないかと思います。また、前籍校で使っていた保健体育の参考書や高校の保健体育の教科書を読みました。本番はそれをアウトプットする必要があるため教科書の内容を暗記するのではなく、自分の言葉で説明できるかどうかを意識すると良いと思います。2年次編入が2度目で過去問が1年分しかなかったため、傾向を掴むために目を通すぐらいでした。

②自分は英検を利用しました。SCBT方式だと自分のタイミングで受験できるのでお勧めです。

③志望理由は簡潔に話すことができるよう1分ぐらいにまとめました。将来から逆算し、なぜ自分のライフプランにおいて法政大学が必要なのか話すことが必要だと思います。また、法政大学がどのような学生を望んでいるのか知るためにアドミッション・ポリシーを読み込むと良いと思います。圧迫面接ではなく淡々とした雰囲気でした。

④オープンキャンパスに足を運び直接話を聞きました。

3.編入学試験を受験し、「もっと勉強(準備)しておけばよかった」と思ったこと

もっと多くの本を読めばよかったと思いました。当日はあまり対策できていなかった分野だったのでなんとか知識を絞り出して書きました。守備範囲を広げるためにも1年次必修科目の教科書は一通り読めばよかったと思いました。

4.前籍校で勉強したことで、本学の編入学試験や単位認定に役立ったこと

前籍校の授業で感想や小レポートを書く機会が多かったので、小論文に抵抗感が無かったのは良かったかもしれません。

5.編入学試験の受験を検討している方へのメッセージ

法政大学の編入学試験は一次試験を突破しないと面接に進むことが出来ないので、一次試験に重きを置いて勉強してください。スポーツ健康学部の単位認定は正直なところ厳しいです。受験を現段階で決めた方は、ホームページにあるスポーツ健康学部カリキュラムの1年次配当科目に近しい講義を秋学期に履修する事をお勧めします。体育系の授業が無い大学でも統計学や情報系、外国語の授業はあると思います。


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