法政大学に編入学しようと思ったきっかけについて
前籍の学校では、今学んでいることが本当にやりたかったことだったのかという悩みを持ち続けていました。熟考した結果、専門を変えて学び直しをしようと編入を決心しました。
編入学試験準備(①論文対策、②英語対策、③面接対策、④その他勉強したことなど)
①1年間、編入予備校に通い、論文の書き方の指導を受けていました。②法政大学に来校し、編入試験の過去問を閲覧してどのような問題が出るのかを把握しました。また、一般試験の過去問にも取り組みました。③本番で聞かれそうなことを予想して答える練習をしました。特に、志望動機やなぜ社会学部でメディアを学びたいのかをきちんと答えられるように備えました。また、社会学部で学べる科目やゼミで受けたいものについてはよく調べておくようにしました。④私は1年間、出身大学を退学した状態で編入対策をしていたため、週に1、2回予備校に通いながら、それ以外は近くの図書館に通い学習をしていました。本は、社会学の用語を中心に書かれているものを読んでいました。また、社会学以外の分野のものやいくつかの手記を読み、さまざまな考えに触れました。
試験後、「もっと勉強(準備)しておけばよかった」と思ったこと
面接対策として、入学してからやりたいこと、卒業までにできるようになりたいことのような入学後の目標を、より具体的にどのように考えているかを考えておく必要があったと思いました。
前の学校で勉強したことで、本学の編入学試験や単位認定に役立ったこと
出身の大学と法政大学社会学部では、学べることが全然違います。そのため、単位認定していただけるのはごくわずかだろうと思っていました。しかし、たとえ専門が異なっても想像以上に多くの単位が認定していただけたため、今まで学んできたことが役立ったと思いました。
自由記述
高校生の時点で、自分の将来を決めて、後悔のない進路に進むことは難しいと思います。また、実際に大学で学んでいく中で思っていたのと違うと思うことも多いと思います。そんな時でも、編入は新しい分野を学び直す方法のひとつだと思うため、挑戦してみる価値があり、貴重な経験になると思います。
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