編入学試験に合格した方々の体験記

法学部法律学科 Aさん

2022年度2年次編入合格
四年制大学外国語学科出身

法政大学に編入学しようと思ったきっかけについて

法政大学に編入しようと思った理由は、伝統のある有名私大であり、東京六大学でスポーツも強くとても憧れていたからです。現役でも一浪でも法政大学に落ちてしまったのですが、諦めきれなかったので編入を決意しました。また、法律にも興味を持っていたことから、法学部を受験しました。

編入学試験準備(①論文対策、②英語対策、③面接対策、④その他勉強したことなど)

①論文対策としては、編入予備校に行って勉強していました。そこでは、毎回、人文系の小論文を書いて添削してもらっていました。やはり、日々小論文を解いて、先生にしっかり添削してもらうことが非常に重要だと思います。②英語についても、編入予備校に通って勉強していました。具体的には、英単語を覚えたり、長文問題を解いたりしていました。長文問題をたくさん解いて慣れることが合格する最大の秘訣だと思います。③法学部なので面接はなかったです。④まず、英語に関しては、英単語を一日15分くらい触れて、忘れないようにしました。あとは、難しい長文問題を週に2回解いていました。一回の長文問題に対して、解くのに一時間半くらい、直しに二時間半くらいかけてじっくり直していました。次に、小論文に関しては、週に一回解いていました。二時間くらい解くのにじっくり考えていました。また、添削してもらった答案を30分くらいしっかり見直していました。

試験後、「もっと勉強(準備)しておけばよかった」と思ったこと

小論文を書く上で、背景知識をもっと入れておけばよかったなと感じました。知識が少なかったことから、自分なりに知識を振り絞って書いたので、小論文に関しては解き終わった時、自信がなかったです。ただ、知識に関しては、知っているかいないかということから、かなり運に左右されると思うので、仕方ない部分もあると思います。

前の学校で勉強したことで、本学の編入学試験や単位認定に役立ったこと

前の大学では、だいたい400字以上のレポート課題が基本的に毎回どの授業でも出されていたので、それがとても役に立ったかなと感じました。編入学試験を決意するまでは、ほとんど文章を書く練習をしてこなかったので、練習になりました。単位認定に関しては、学部自体を変えたので、法学部の専門科目は何も認定されませんでしたが、以前所属していた大学がドイツ語学科だったので、語学の単位を全て移行できたことがとても良かったです。また、語学以外の単位に関しても、ILAC科目(市ヶ谷キャンパス生が共通で履修する教養科目)としてほとんど認定されていたので、安心しました。

自由記述

編入はネットとかで調べると、情報も少なく、採る人数も少ないことから、難しいイメージを持つかと思います。ただ、僕は、一般受験よりは挑みやすい試験だなと感じました。というのも、法学部は小論文と英語に限られており、それに集中して取り組むことができるからです。英語と小論文ができれば、受かるので、ぜひ皆さんにもチャレンジして欲しいです。


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