生命科学部では「生命」「環境」「物質」という3つの研究・教育領域を有機的に結びつけ、持続可能な地球社会の構築に貢献できる人材の育成を目指しています。生命科学部の3学科(生命機能学科・環境応用化学科・応用植物科学科)は、それぞれの理念に基づいた特色あるカリキュラムを組んでいますが、いずれの学科でも英語を用いた情報収集やコミュニケーション能力の習得、実験・実習科目による実技経験を重視しています。そして、4年次の卒業研究を通じて最先端の研究に取り組むことによって、深い専門知識を活用して課題を解決する能力や論理的な思考力を身につけることができるよう設計されています。
転・編入学試験で生命科学部を希望される皆さんは、自然界の不思議と可能性に強い関心を持っていることはもちろん、生命科学部の理念と教育内容を理解していることが求められます。転・編入学試験においては英語外部試験のスコアにより英語能力を判定し、論述試験により各学科の専門科目を学ぶ上で必須となる基礎学力を考査します。入学を希望する学科のカリキュラムツリー、教養・専門科目一覧、教員情報などをよく調べ、面接試験では入学後に何を学びたいのかを明確に説明できるよう準備をしてください。
入試情報 index