MESSAGE cheer 受験生に送るエール!
受験生へ 不安な時こそ大学生になった自分を想像しよう! 国際文化学部 国際文化学科 馬場 愛さん 鹿児島県立鶴丸高等学校出身

“強い人とは 自分の弱さを認めて、
乗り越えていく人”

cheer 01高校時代について
Q.1 高校生活を教えてください。

 合唱部の活動に力を注いでいました。お正月以外は休む日もなく仲間と一緒に練習していました。受験勉強は部活動の引退後に本格的に取り組みました。工夫したことは、苦手な科目や自分の弱点を克服するための「まとめノート」を作成したことです。

Q.2 2度の受験を経て、
受験生に伝えたいことは?

 志望校選びの大切さです。「どんな大学で、何を学びたいのか」を何度も自問自答し、大学4年間学んだ後の自分を強くイメージしたことで納得のいく受験結果を得ることができました。偏差値ではなく、貴重な4年間をかけて自分が学びたい学問を基準にした志望校選びが大切です。 どんな大学で何を学びたいんだろう?

Q.3 弱点をどのように克服しましたか?

 自分の弱点の分析とその克服をするよう徹底的に取り組みました。模試やテストの成績をしっかりと分析して、どの教科の何が一番苦手なのかを把握し、優先順位を決めて苦手な部分から克服するようにしました。

Q.4 国際文化学部を選んだ理由は?

 異文化交流を通して海外それぞれの文化や歴史を知り、社会問題の解決に向けて自発的に考えられる人になりたいと考えたからです。また、学部必須のスタディ・アブロード(SA)プログラムも魅力的だったからです。 「受験生に贈るエール!」 ~高校時代編~

“常識を破る”
~物事の本質を探究する~

cheer 02大学時代について
Q.1 国際文化学部の学びを教えてください。

 段階的なカリキュラムが魅力です。1年生では語学や世界の文化に関する基礎を学び、2年生では実際に留学をして現地の異文化を体験します。3・4年生では、これまで経験した留学や専門分野から自分の最も興味のあるテーマを選び、さらに深く研究します。

Q.2 ゼミの研究内容を教えてください。

 アメリカ文化を研究するゼミに所属しています。ゼミの目標である「常識を破る」をキーワードに、物事の本質を日本からの視点だけでなく異文化から見た視点でも考察します。私はアメリカの人種差別問題を探究しています。 アメリカの人種差別問題を知る"

Q.3 放課後、休日の過ごしかた、
またアルバイトについて教えてください。

 世界で起こっている話題や最新のニュースについて、友人と意見交換したり、休日では東京観光やカフェ巡りをしました。アルバイトでは予備校での進路アドバイザーや結婚式場、アパレル関係の仕事をしていました。特に進路アドバイザーでは、生徒が受験で合格をしたときには、自分が合格したときよりも感動しました。

Q.4 就職活動、将来の夢を教えてください。

 様々な業界のインターンシップや説明会に参加し、自信を持って社会に貢献できるサービスとは何か、を常に考えていました。将来は多くの人々に異文化を楽しんでいただけるサービスを提供するとともにその大切さを知っていただきたいです。 「受験生に贈るエール!」 ~大学生活編~

“異文化交流の魅力”
~留学して学んだこと~

cheer 03留学について
Q.1 留学先での学びを教えてください。

 留学先のUC Davis では、英語で文法やライティングを学んだり、アメリカと日本の文化の違いを学びました。また、クラスにはアメリカ人のみならず中東やアジア圏の学生もいて、多様性に満ちた環境で学ぶことができました。

Q.2 放課後や休日を
どのように過ごしていましたか?

 放課後は大学近くのカフェに行き友人と親睦を深めたり、休日ではアメリカ国内の観光地を巡り、思い出を作ることができました。

Q.3 ホームステイ先の思い出は?

 メキシコ系アメリカ人の家族の家にお世話になりました。料理や生活文化などすべてにおいて日本とは異なり、実際に留学に行ったからこそ経験できたことや現地の人々との繋がりができました。 常識に囚われずに異文化を尊重

Q.4 成長できたことを教えてください。

 今までの常識にとらわれずに異文化を理解し、尊重すること、そして“異なるということを楽しむ”ことができるようになりました。 「受験生に贈るエール!」 ~留学編~

“大学で何を学びたいのか!
どんな自分になりたいのか!”

cheer 04受験勉強をしている
みなさんへ

 受験に悩んだ時こそ、大学で何を学びたいのか、そして大学に入ったあとの自分を思い浮かべてください。目標を作ることで次にやるべきことが見えてきて、自然とモチベーションもアップします。最後まで頑張ってください。応援しています。 入学後の自分をイメージしよう"

「受験生に贈るエール!」 ~メッセージ編~

cheer 05地方にいる受験生の
みなさんへ

 東京には多様な人々との出会いや,自分自身が成長できる可能性に満ちあふれています。様々なことにチャレンジすることで、新しい価値観を広げることができます。東京、そして法政大学でお待ちしています。 自分自身の可能性にチャレンジしよう!"

「受験生に贈るエール!」 ~メッセージ編~