“強い人とは 自分の弱さを認めて、
乗り越えていく人”
合唱部の活動に力を注いでいました。お正月以外は休む日もなく仲間と一緒に練習していました。受験勉強は部活動の引退後に本格的に取り組みました。工夫したことは、苦手な科目や自分の弱点を克服するための「まとめノート」を作成したことです。
志望校選びの大切さです。「どんな大学で、何を学びたいのか」を何度も自問自答し、大学4年間学んだ後の自分を強くイメージしたことで納得のいく受験結果を得ることができました。偏差値ではなく、貴重な4年間をかけて自分が学びたい学問を基準にした志望校選びが大切です。
自分の弱点の分析とその克服をするよう徹底的に取り組みました。模試やテストの成績をしっかりと分析して、どの教科の何が一番苦手なのかを把握し、優先順位を決めて苦手な部分から克服するようにしました。
“常識を破る”
~物事の本質を探究する~
段階的なカリキュラムが魅力です。1年生では語学や世界の文化に関する基礎を学び、2年生では実際に留学をして現地の異文化を体験します。3・4年生では、これまで経験した留学や専門分野から自分の最も興味のあるテーマを選び、さらに深く研究します。
アメリカ文化を研究するゼミに所属しています。ゼミの目標である「常識を破る」をキーワードに、物事の本質を日本からの視点だけでなく異文化から見た視点でも考察します。私はアメリカの人種差別問題を探究しています。
世界で起こっている話題や最新のニュースについて、友人と意見交換したり、休日では東京観光やカフェ巡りをしました。アルバイトでは予備校での進路アドバイザーや結婚式場、アパレル関係の仕事をしていました。特に進路アドバイザーでは、生徒が受験で合格をしたときには、自分が合格したときよりも感動しました。
“異文化交流の魅力”
~留学して学んだこと~
留学先のUC Davis では、英語で文法やライティングを学んだり、アメリカと日本の文化の違いを学びました。また、クラスにはアメリカ人のみならず中東やアジア圏の学生もいて、多様性に満ちた環境で学ぶことができました。
放課後は大学近くのカフェに行き友人と親睦を深めたり、休日ではアメリカ国内の観光地を巡り、思い出を作ることができました。
メキシコ系アメリカ人の家族の家にお世話になりました。料理や生活文化などすべてにおいて日本とは異なり、実際に留学に行ったからこそ経験できたことや現地の人々との繋がりができました。
“大学で何を学びたいのか!
どんな自分になりたいのか!”
受験に悩んだ時こそ、大学で何を学びたいのか、そして大学に入ったあとの自分を思い浮かべてください。目標を作ることで次にやるべきことが見えてきて、自然とモチベーションもアップします。最後まで頑張ってください。応援しています。
東京には多様な人々との出会いや,自分自身が成長できる可能性に満ちあふれています。様々なことにチャレンジすることで、新しい価値観を広げることができます。東京、そして法政大学でお待ちしています。