人間環境情報分野 ヒューマンインタフェース研究室

研究キーワード:主研究

研究キーワード:関連研究

研究に関連するSDGsの目標

教授 赤松 茂

教授 赤松 茂

Shigeru AKAMATSU

研究室の学び

人の姿や動作、文字や絵画など、人が目を通じて読み取っている情報を、コンピュータも自在に認識・生成できるようにすることで、ユーザの意図を適切にくみとり、人の感性に訴えるコミュニケーションができる「人に優しいコンピュータ」を実現することを目指しています。具体的には、画像認識・生成技術の福祉・介護、セキュリティ、エンタテインメントへの応用によって、「安心・安全・快適な社会」の実現に役立てる研究に取り組んでいます。

社会との接点

研究室における先端研究の成果を積極的に社会に還元するために、大学院生はもとより学部生にも、学会発表を行うことを強く推奨しています。国内の学会や海外の国際会議での発表体験は、学生諸君にとって、社会で求められるプレゼンテーション能力を身につける格好の訓練の場ともなっています。

主な研究テーマ

  • 顔画像による未知人物の性別判定・年齢推定システム
  • 任意人物の顔の表情を創る3Dアニメーション
  • 視線や指さし動作の自動認識によるインタフェース
  • シーン映像中の歩行者の検出と追跡
  • 主観的な印象判断にもとづく3 次元物体の形状デザイン
  • 人は顔のどこを見て「社交的」「若々しい」などの印象を判断しているのかー印象判断時の視線の動き分析ー
© Hosei University
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