ロボット分野 知能ロボット研究室

研究キーワード:主研究

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研究に関連するSDGsの目標

教授 伊藤 一之

教授 伊藤 一之

Kazuyuki ITO

研究室の学び

知能ロボット研究室では、学習能力を持ち、環境に合わせて自律的・適応的に振る舞えるロボットの開発を通して、知能とは何か、それはいかにして実現されるべきかを研究しています。最近は特に、コンピュータにより実現される知能の枠組みに加え、ロボットの機構的な性質と環境の力学的な性質により実現される新しい知能の枠組みについての研究にも力を入れています。

社会との接点

レスキューロボット、介護ロボット、自動車の自動走行など、ロボットを知能化するための技術は、今後急速に一般社会へ普及していくことが予想されます。知能ロボット研究室では、知能を発現させるためのメカニズムの解明に加え、その過程で得られた知見をレスキューロボットや自動車の自律制御に応用する研究も行っています。

知能ロボット研究室で開発されたロボット

主な研究テーマ

  • 冗長多自由度ロボットのための学習アルゴリズムの提案
  • 強化学習による多脚ロボットの自律制御
  • 操作性を考慮した蛇型レスキューロボットの開発
  • トンボの振舞いを基にした衝突回避アルゴリズムの提案
  • 蟻のエサ集め行動を基にしたレシピ検索システムの開発
© Hosei University
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