計算工学分野 デジタルエンジニアリング研究室

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研究に関連するSDGsの目標

教授 平野 元久

教授 平野 元久

Motohisa HIRANO

研究室の学び

新原理の機械や新現象の発見を目指して勉学と研究に挑戦しましょう。人工衛星などの精密機械の研究をきっかけとして、原子レベルの摩擦研究を進めています。私たちの研究室では、機械工学と、数学・物理学と、コンピュータの高速計算を活用した計算理工学に関する基礎学力、いわば現代の理工学の根本とも言える学問の基礎体力を皆さんに身につけていただく教育と研究を行っています。

社会との接点

コンピュータの性能をフルに活用すると、温度や圧力など条件もコンピュータ内で自在に操れるので、実験に先駆けて新現象の発見につながる可能性大となります。日常現象を計算機で調べると、予想もしない新現象発見につながります。ノーベル賞の成果のように常識を超えられるかもしれません。計算機を駆使すれば、実験に先駆けて「夢の技術」を語れます。摩擦はありふれた日常現象ですが、摩擦の大小は機械の性能に大きく影響します。全世界のエネルギーの1/4 が摩擦で無駄になっています。人工衛星は宇宙空間の過酷な環境で摩擦を克服してミッションを果たしています。大学卒業後のハレー彗星探査衛星開発をきっかけに、原子の世界の摩擦を探求しています。ミクロの世界では、驚くことに摩擦が消失する超潤滑が現れます(図1)。理工学の基礎を身につけ、常識を超える「夢の技術」を語りましょう。

図1:摩擦と超潤滑

主な研究テーマ

  • 原子レベルの摩擦・超潤滑の発生機構とカオス理論
  • 歩行者・自動車の交通流のセルオートマトンモデル解析
  • 機械材料の変形・振動と材料物理定数の逆問題解析
  • スギ・ヒノキ花粉飛散数値予報流体シミュレーション
  • 機械構造物寿命の画像AI 診断技術の開発とフラクタル
© Hosei University
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