施設デザイン分野 機械学習研究室

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研究に関連するSDGsの目標

教授 尾関 智子

教授 尾関 智子

Tomoko OZEKI

研究室の学び

当研究室は2025年度よりスタートしました。これまで情報科学分野において、機械学習・人工知能の理論から画像、音声、ゲームAI、生成AIの応用まで幅広く研究に取り組んできました。鉄筋コンクリートの劣化度を診断するAIや点検調書を解析する生成AIからスタートし、土木分野のさまざまな問題にチャレンジします。人工知能、プログラミング、データサイエンスを学び、土木とAIの両方の知識を兼ね備えたエンジニアを育成します。

社会との接点

AIがさまざまな分野で技術革新をもたらしつつあり、土木分野も例外ではありません。企画、計画、設計、施工から維持管理までさまざまなステージで今後AIが活躍していくことになるでしょう。AIは、設計の最適化や予知保全、建設過程の自動化などを通じて、土木工学に革命をもたらす計り知れない可能性を秘めています。しかし、土木工学におけるAIの活用はまだ始まったばかりとも言え、人々の安全・安心かつ豊かな暮らしを守るため、AIで何ができるかを考えていくことが必要です。
これまで機械学習、人工知能の基礎研究から画像、音声、ゲーム、自然言語処理の応用研究に取り組んできました。土木の研究を始めたきっかけは、橋梁点検に用いられる非侵襲的な検査手法である打音検査をAIで行う共同研究です。高度経済成長期に建設されたインフラの老朽化やエンジニアの深刻な人手不足をAIにより解決します。また、国や地方自治体によって作成された膨大な量の点検データから人間では気づかなかった知識をAIにより獲得することが期待されます。さらに、作業現場の動画解析により作業員の安全を守ることができます。土木事業のさまざまな問題にAIでチャレンジし、社会貢献をめざします。

主な研究テーマ

  • 鉄筋コンクリート打音検査のAIによる自動化
  • 生成AIを用いた施設点検データベースの解析および質問応答システム
  • 感情認識チャットボットシステムの開発
  • AIによる画像・動画像解析に関する研究
  • シミュレーション空間および実空間におけるロボットの自律走行
  • ボードゲームAIの人間に合わせた手加減手法