天文・宇宙分野 学際宇宙研究室

研究キーワード:主研究

研究キーワード:関連研究

研究に関連するSDGsの目標

准教授 田中 幹人

准教授 田中 幹人

Mikito TANAKA

研究室の学び

学際宇宙ゼミナールでは、天文学と地方創生をキーワードにした研究活動を推進しています。フィールドワークを
重視し、学校内で完結する研究ではなく、実際に現場に足を運んで、天体観測したり、現場の人々とコミュニケーションを取ったりしながら、現場だからこそ得られるデータを収集します。そのフィールドが福岡県八女市星野村です。星野村は、お茶の名産地でもありますが、それと同時に星がとても美しく見える地域で、星をキーワードに地域活性化に取り組んでおり、その一端を当ゼミが研究活動として協力しています。特に、SDGsの考えをヒントに幅広い視点で物事を捉えることで、一見天文学と関係なさそうなテーマも研究テーマとして扱います。例えば、空き家問題を解決する研究にも取り組みます。なぜなら、空き家問題の解決は、村全体の持続性や発展に繋がります。星を大切にしている星野村が活性化すれば、結果的に天文学の普及や発展にも繋がると考えます。
フィールドワークはサバイバルです。価値観が圧倒的に広がり、一人でも力強く生きていく力が付きます。

FM八女出演風景

社会との接点

私はもともとすばる望遠鏡を使って銀河考古学を研究する天文学者でしたが、天文学が宇宙の真理を追究する学問
だけに止まらず、人々の生活や社会にもたらす影響や可能性についても興味を持つようになり、天文学者である私は地方創生に取り組み始めました。毎年、星野村で学生たちと一緒に長期滞在することで、そこで得られる特別な経験や一体感、そして現地の人々とのコミュニケーションはかけがえない想い出となり人生を豊にしてくれます。

主な研究テーマ

  • すばる望遠鏡を用いたアンドロメダ銀河の観測的研究
  • 星と星野村住民の関係性についてのインタビュー調査
  • 星野村の子どもたち向けの天文宇宙資格制度の企画と運営
  • 星景写真を通じた天文普及と地域活性化についての考察
  • ディープラーニングを用いた銀河の形態分類
  • Dragonfly望遠鏡を用いた空き家天文台計画
  • コロナ禍における星野村飲食店の実態調査
© Hosei University
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