僕が通っている多摩キャンパスは都心から離れたところに位置し、山々に囲まれた自然豊かなキャンパスです。広大な敷地を持ち、学部ごとに特徴的な施設があり、法政大学の多摩キャンパスでしか体験できないような環境が揃っている点が魅力だと思います。また僕が所属する経済学部では授業やゼミで経済学の基礎から応用までが自然に身に付くようになっていて、経済学だけでなく、総合的な分野にも幅広い視野で学習できることも大きな魅力です。
オープンキャンパスサークルでの活動です。法政大学のオープンキャンパスは「学生主体」で活動していて、一からオープンキャンパスを・企画・運営します。この活動は自分にとって貴重な経験であり、自分自身を成長させることができる環境だと思いました。実際にスタッフの一員としてオープンキャンパスをより良いものにしようと仲間たちと一生懸命取り組み、日々充実したサークル活動を送っていました。当日は高校生が受験に対して抱えている不安や悩みに寄り添い、一緒に解決していき、高校生から「オープンキャンパスに来て良かったです」との声を聞いた時はとても嬉しく、やりがいを感じました。
僕が法政大学で得たものは「多面的な人間関係」です。僕が所属している経済学部は多摩キャンパスの中で一番学生数が多く、その分色んな価値観を持った人で溢れています。授業・ゼミ・サークルそれぞれで一緒にいる友達は異なり、その場面場面で新しい発見を見つけることがたくさんありました。自分はあまり積極的に主張するタイプではないのですが、多様な考え方を持った友達と接することで少しずつ自分から意見を言えるようになりました。法政大学は僕にとってそのような人間関係が充実していて、貴重な経験をすることが出来る大学です。
僕は昔から他県に出かけることが少なかったため、東京という場所にとても憧れていました。最初は知らない土地に慣れるのに時間がかかり、電車の人混みは本当に耐えられなかったです(笑)また一人暮らしということもあり、自炊や洗濯、掃除にはなかなか慣れず、大変な毎日でした。しかし、その経験のおかげで自分で考えて行動する能力が身につき、凄く自分自身の成長を実感しています。また東京での生活は新鮮で刺激的なことが多く、色んな経験が出来て、毎日充実した生活を送ることが出来ています。