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入試ガイド

【2023入試対策(2)】合格チャンスが広がる併願制度を活用しよう

法政大学では、受験生の皆さんの実力が十分に発揮できるよう、さまざまな入試方式を用意しています。
合格のチャンスが広がる併願のポイントを紹介します。

1.併願数と合格率の関係

合格最低点は学部・学科でそれぞれ異なるため、併願によって合格のチャンスが広がります。
2022年度の併願数と合格率の関係を見てみましょう。

併願数が増えるにつれ、合格率も上がっていることがわかります。


実際に併願制度を活用して合格した先輩のお話を聞いてみましょう。

併願で合格のチャンスがUP!

井上 智惠さん
キャリアデザイン学部キャリアデザイン学科3年
宮崎県立宮崎大宮高等学校出身


 将来の夢がまだ具体的に決まっていなかったので、まずはビジネスやメディアなど興味のあることを学べる3学部を併願しました。少しでも合格の可能性を広げようとT日程、A方式を受験しました。法政大学の英語は長文の量が多いという特徴があったので、対策として時間を意識しながら過去問題を解くようにしました。志望学部以外の学部や他大学の過去問題についても徹底的に演習を行い、さまざまな英語長文問題に取り組んだことも対策としてよかったと思います。模試でD判定やC判定を取り、不安な気持ちになることもありましたが、周りの人と比較せずに自分の学習スタイルを継続していくことを心掛けました。その結果、社会学部とキャリアデザイン学部の両方に合格することができました。最後まで諦めずに力を尽くすことが重要だと実感しました。


2.併願割引制度を利用する

T日程入試と英語外部試験利用入試では、2学部目以降の併願について、受験料の割引を行います。

【併願例】T日程入試と英語外部試験利用入試を組み合わせて、社会科学系の学部を受験する場合

受験学部 社会学部 法学部 人間環境学部 人間環境学部 合計
入試方式 T日程入試 T日程入試 T日程入試 英語外部試験利用入試
※英語外部試験の基準を満たす必要あり
-
入学検定料(受験料) ¥35,000 ¥15,000 ¥15,000 ¥15,000 ¥80,000


4併願することで、合計¥60,000の割引となります。

受験科目が同じ科目パターンであれば併願できるので、一度の試験で多くの合格チャンスが欲しい方におすすめです。
受験科目パターンや併願についてさらに詳しく知りたい方は、以下をご覧ください。

3.自分に合った併願受験パターンを選ぶ

入学したい学部・学科が明確な方は、同じ学部・学科を異なる入試方式で受験することで、最大5回の合格のチャンスがあります。
学びたい分野が決まっている方は、同系統の学部・学科も併願すれば、さらに合格チャンスが増えます。
また、国公立大学と併願しやすいスケジュールの大学入学共通テスト利用入試C方式もあります。
自分に合った併願受験パターンを選ぶことが、合格への近道と言えるかもしれません。


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