一覧に戻る
私の法政ライフ

「なでしこリーグ」の主審めざして奮闘中

  • 吉田 瑞希さん
  • スポーツ健康学部 スポーツ健康学科4年(2017年度)栃木県出身

スポーツを多角的に学べるカリキュラムが特徴

 高校生のとき、なでしこチームのワールドカップ優勝に感激。「女子アスリートには、女子にしかわからない悩みがあるはず」そう考えて、女子サッカー選手のトレーナーになろうとスポーツ健康学部に入学しました。スポーツ健康学部の特徴は、スポーツを多角的に学べることです。トレーナーになるために必須の運動生理学をはじめ、スポーツビジネスやコーチングといった幅広い領域にわたるカリキュラムを通じて、スポーツと健康に関する視野を広げることができました。また、教職や健康運動指導士の資格を取得するための科目も受講。なかでも興味深かったのは、スポーツ医学系の授業です。健康のために行うスポーツがかえって健康を損なうケースについて学んだことがとても印象に残っています。

バイオメカニクスを審判活動に生かしたい

 サッカーを知るために始めた審判の面白さにはまり、将来の目標はトレーナーから、サッカー女子1級審判員として「なでしこリーグ」や国際試合の主審を務めることに変わりました。2級の今はインターハイや「なでしこリーグ」の副審などで経験を積んでいます。また、バイオメカニクス(※)を学ぶゼミに所属し、審判の走距離やポジショニングをデータ化し、ファウル判定にどう影響するかについて研究中。卒業後は大学院に進みたいと考えています。
 授業は少人数のため、教授との距離が近いこともスポーツ健康学部の魅力です。第一線で活躍しているスポーツ解説者・指導者をはじめ、さまざまな分野の先生方が、審判などの個人的な活動についても常に気にかけ、アドバイスしてくださるのがとてもありがたいです。
 スポーツ健康学部に入学して分かったのは、スポーツは選手だけでなく、トレーニングやケア、大会の運営、ビジネス化など、さまざまな役割を担う人がいてはじめて成り立つということ。興味のあることを入り口にして、スポーツと健康の新たな魅力を発見しましょう。

※生物の構造や運動を力学的に探求したり、その結果を応用したりすることを目的とした学問

(『高校生新聞10月号』より転載)

このページをSNSでシェア

©Hosei University
トップへ